タクティールケア
タクティールケアとは?
スウェーデン発祥のソフトマッサージで、元は低出生体重児(未熟児)のケアのために行われていたものですが、最近は認知症の周辺症状(徘徊や不眠・抑うつ)などの緩和に役立てています。
日本では約2年前に導入され、認知症ケアの補完療法のひとつとして、病院や介護施設で少しづつ取り入れられてきています。
タクティールケアの目的
オイルを使って優しく包み込むようなマッサージを行うことで以下のことが効果としてあげることができます。
- 優しい刺激の少ないタッチで、穏やかさ・安心感・心地よさを得る。
- 皮膚を通してのコミュニケーション
言葉で上手く伝え切れなくても、皮膚を通して言葉以外に確実に通じるものがあります!そこには信頼感・大切されている・認められているなど感情を充たすことができます。 - ご自身の身体の自覚・いたわる気持ち
認知症の方などはともすると身体の感覚を忘れてしまいがち、認知症でなくても普段の生活で悩み事などで、頭の中がいっぱいになり、ついつい自分の身体についてまで考えが及ばないことがしばしば・・。そんな時に優しく身体をなでることで自分の身体の輪郭を体感してもらい気持ちをそこに戻すことができます。
触れることによる効果
オキシトシンの分泌
絆ホルモンという別名が脳下垂体から分泌されるホルモンです。出産時の子宮収縮時や授乳時にたくさん分泌されるホルモンということですが、妊婦さんだけではなく、男性・女性すべての人が分泌されるホルモンだそうです。このホルモンが分泌されると何ともいえない安心感が生まれストレス解消にも役立つものです。
そんな素敵なホルモンをどうすれば出すことができるか?というと
優しくなでさすることで7、8分で分泌されるようになるそうです。泣き止まない赤ちゃんや寝かしつける時に子守唄を歌って赤ちゃんの背中をさする母の姿。まさしくコレですね。
ですが、大人になるとなかなかこういう機会も減ってきますね。
そこでタクティールケアなどのソフトマッサージが有効な方法ということになります。
痛みの緩和
痛みを感じる神経は細くてゆっくり情報を伝達しますが、触られてると感じる神経は太くて伝達が早いので、ゆっくり触ると痛みを感じ難くなるということです。
「痛いの痛いのとんでけー」は理にかなっているのですね
その他
- 痛みの緩和と同様な原理で吐き気を和らげることができます
- 腸の動きがよくなる
- NK細胞が活性化して免疫力up
- インシュリンの分泌up
などなど。触れることの効果ってたくさんあります。
タクティールケアってどこで習えるの?
もしもここを読んで自分でもやってみたい!とかご自身の職場に導入したい!などお考えの方は日本スウェーデン福祉研究所というところで、講習や講師の方の派遣・出張デモをやっています。
- 詳しくはこちらのホームページをご覧ください⇒日本スウェーデン福祉研究所
- タクティールケアの本も出ています。
タクティールケアのやり方がでている本もでています。まずは本を見てご家族にやってみるのもいいかも。
詳細はこちら→タクティールケア入門
pukalaniでは・・・
現在のところタクティールケア単独のメニューのご用意はありません。
ですが、優しく触れるというのはタクティールケアだけに限らずアロママッサージの得意分野です!
優しく触れるオイルマッサージ・それに香りの効果もプラスして・・・。より深くリラックスしていただけるように心をこめてトリートメントしていきたいと思います。
まずは体験してみてください
現在のところ単独のメニューのご用意はありませんが、タクティールケアを是非体感してみたいというご希望がある場合は、ご予約時にお知らせください。タクティールケアをメインとした施術をアレンジ致します。
出張します!
サロンではタクティールケアというメニューのご用意はありませんが、タクティールケアが今後いろいろな分野で広まっていくといいなぁと思っています。
特に日本人はシャイなので、実際に触れ合うという機会が少ないような気がします。兄弟も減っているし、遊び相手がゲームとか・・・。
実際に学校で相互マッサージを実習などでやってみたところ、イジメが減ったという話もあるそうです。
優しく触れ合った相手をいじめるというのが、なかなかできなくなるとの事です。
言葉でなくても伝わる方法がある。
タクティールケアってどんな感じ?試してみたい!という場合
お気軽にお問い合わせフォーム・メール・お電話(080-5084-0764)よりご連絡ください!
幼稚園・保育園・学校・養護学校・介護施設・メンタルヘルスの一環としての福利厚生部門の企業の方。お問い合わせお待ちしております!
